ine いわき農商工連携の会

ine いわき農商工連携の会

2015年以前のineの会の取り組みについて

ine いわき農商工連携の会 事務局について
 ineの会事務局運営は、北瀬幹哉(環デザイン舎)が行っております。
 ことの発端は、いわきの自然はいいなと思い、東京からいわきへ移住後、農に興味があることから生木葉ファームの佐藤さんに出会いました。その後、生木葉ファームさんの農場施設設計や補助のお手伝いをさせていただいているうちに、農業に関連することなどをもっと勉強せねばと思い、参加したいわき農商工連携育成塾で、魅力的でこだわりあるいわきの生産者や加工者の方と出会いました。出会った皆さんの総意で定期的に集まろう!となった時に、一番の若輩者であることとパソコンが使えるということで、連絡係を担いました。
 その後、震災を経験し、こだわりの産品が風評被害・原発被害をうけることが悔しく、奔走し、様々な出会いのおかげで、今があります。震災以降より一層、魅力を伝えること、体験することで魅力を感じていただける機会をつくること、持続可能なツアーづくりなどへ活動が展開しています。
 いわきへ来たら、会員さんのところへ行ってみよう、いわきのお土産に会員さんの商品や連携開発商品が喜ばれるようになるといーねと感じていると、だんだんとそうなってきています。美味しいものを求めて活動中です。
 
LinkIcon NHKラジオあさいちばん日曜訪問で取上げていただきました
LinkIconインタビュー内容(編集mp3)を聞くことができます

ine (いーね)いわき農商工連携の会は
いわき市・県内の農商工連携により
「いーね」体験を届けます
1.人に薦めたくなる、商品や体験を提供
2.こだわりが伝わる、体験交流の促進
3.復興支援、継続的な販路形成と情報発信
こだわりの地場産品生産者・加工者・販売者
連携会員募集中です
2015年以降
復興活動もひと段落。各自それぞれの取り組み、連携が広がる。
摂津市農業祭実行委員会様からの寄付金をもとに、農業体験イベントを主な取り組みとし、旬に応じた体験イベントを継続開催。
 
2015年
地産旬味福食MENUプロジェクト実施。平成26年度「東北地域食育活動コンクール」東北農政局長賞受賞。地元参加収穫体験イベントの実施。福食プロジェクトの学びにより子どもへの食育活動を主な取組みとする。いわき在来種さと豆仕込み味噌販売。
6月 「さと豆植えと新じゃが収穫体験&いわき野菜ランチイベント」開催
5月 第2回 山一中田商店お魚さばきイベント開催
4月 第1回 山一中田商店お魚さばきイベント開催
3月 「ジャガイモの種イモ植え体験&「賢い脳をつくる食べ方」栄養トーク&いわき野菜ランチイベント」開催 BLOG。いわき在来種大豆「さと豆」仕込み味噌販売。
2月 平成26年度「東北地域食育活動コンクール」東北農政局長賞受賞。東北26団体の応募中1位。いわき市初受賞。
1-2月「地産旬味福食MENUプロジェクト」実施。福食だより発刊。
 
2014年
首都圏からいわきへのバスツアーを農協観光さん、FunTohokuさんと継続的に開催。地産旬味福食MENUプロジェクト実施。
7月 福島県の「ふくしまからはじめよう。若い力による風評対策提案事業」で提案が採択され「地産旬味福食MENUプロジェクト」実施。2015年2月まで。
4月 「春野菜&キノコ&トマト収穫とHagiシェフによる昼食inいわき市」バスツアーを農協観光連携で開催。
2月 「冬野菜収穫と中玉トマト狩り&Hagiシェフによる昼食inいわき市」バスツアーを農協観光連携で開催。
 

 

 
2013年
首都圏からいわきへのバスツアーを継続できるよう、旅行代理店等との連携や企画をすすめ、ツアー時の食事や農業体験のノウハウを開発中。
いわきの在来種を学び活用する活動を定期的に行う。
11月 「秋野菜収穫とシェフによる無農薬野菜弁当inいわき市」バスツアーを農協観光連携で開催。・「秋野菜収穫と野菜料理を味わう日帰りいわきツアー」FunTohoku連携で開催。
10月 いわき秋野菜日帰りツアーをいわき新舞子ハイツ連携で開催。いわき野菜御膳の開発を行う。
7月 夏野菜収穫とシェフによる料理教室体験inいわき市 バスツアー開催。
6月 Hagiフランス料理店さんによる、ファーム白石さんと生木葉ファームさんのドレッシングやコンフィチュールが完成。
3月 旬の春野菜を穫って・作って・味わうバスツアー開催。
2月 POJ連携農業体験イベント開催。地元の親子農業体験「つちクサZ」をファーム白石さんで開催。
 
2012年
いわきでの農業体験などとともに食育的なイベントやプログラムの開発とともにイベント実施を行う。
ご参加いただいた方の子どもの反応から、食育的な体験イベントの重要性を感じ、企画・実施を進めている。また、連携商品開発も進行中【開発の軌跡はこちら】。
12月 生木葉ファーム餅つき&スチーム体験イベント開催。はまっこ新聞さんとの連携企画実施。
11月 生木葉ファーム落花生掘り体験イベント開催。Hagiフランス料理店連携ドレッシング開発。POJ連携農業体験イベント開催。いーねいわきダネSEEDプロジェクト開始。
10月 新たな連携のKODOMO新聞はまっこさんとのピッツア体験イベント開催。ファーム白石新米収穫体験イベント開催。
9月 新たに会へ参加いただいた、Hagiフランス料理店さんの発案でソーセージ&アイスづくり体験開催。
8月 ハーフボランティアから継続的に支援いただいている小川さんの発案で流しそうめんイベント開催。
7月 農業体験バスツーアをふくしま市場さんと連携して生木葉ファームさんで開催。
4月 生木葉直売所再開イベントを開催。会員の連携などで商品を販売。
3月 ふくしま市場さん連携で東京から農業体験バスツアーを開催する。
1月 ハーフボランティア募集を終了し、「農業・自然・福島体験者募集」を開始する。
 
2011年
10月 震災以来初のイベント出店
9月 生木葉ファーム、土とり草とり終了。
・「ハーフボランティア」から「農業・自然・福島体験ハーフボランティア」へ移行。
・これまでお越しいただいたハーフボランティアさんより「農業を体験したかった」「田舎が好き」などの声より。
7月 緊急雇用創出基金事業で事務局スタッフ2名雇用
・生木葉ファーム以外のine会員さんも、「草とり土とりプロジェクト」のハーフボランティア募集をはじめる。
6月 キャッシュフォーワークの緊急雇用創出基金事業「がんばろう福島の企業!産業復旧・復興事業」へ申請後採択される。
・地産地消復興支援「草とり土とりプロジェクト」生木葉ファームにて開始。
・活動内容:放射線量計で測定し、草と土をとり、もう一度計り効果を確かめる活動。放射線量の低減取組み。ハーフボランティアを募集する。
5月定例会復活
・キャッシュフォーワーク永松氏に出会い災害後という状況なので、つなぎでもいいので何か被災地で仕事をつくり雇用を生み出すことが大切ということを学ぶ。
3月≪東日本大震災≫
・ineの会一時ストップし、民間炊出しボランティアなど支援活動を行う。
・コラボイベント開催予定 。「ine直送便box」開始したところだった。
2月 イベント初出店
 
2010年
12月 ine(いーね)いわき農商工連携の会 始まる
・育成塾で共に学んだメンバーが中心になり、いわき市内・県内で規模は小さいけどこだわりある野菜の生産者や加工者等が、連携することへの魅力を感じたことから実際に自分たちで主体的に取組みだす。
9月 いわき農商工連携人材育成塾で現在の会員さん達と出会う
震災後は、地産地消復興支援「 とり とりプロジェクト」を実施しました。
おかげさまで、たくさんの方にお越し頂きご支援いただきました、ありがとうございます。現在は発展的な展開として「農業・自然・福島体験参加者募集」として取組んでいます。以下は、その時の資料です。

活動趣旨

作業プロセス

線量低減の手引き