ine いわき農商工連携の会

ine いわき農商工連携の会

ineいわき農商工連携の会について

ineいわき農商工連携の会は、農商工連携を目指す会として始まりました。現在は、野菜の収穫体験イベントの開催とそのための畑づくり、さと豆味噌・醤油の企画販売が主な取り組みです。運営は、北瀬幹哉(環デザイン舎)が行っています。住宅設計などを主な業務としていますが、趣味の野菜づくり等が高じて収穫体験イベントなどを行っています。
 
以下は、簡単な取り組み履歴です。
 
2010年に農商工連携を目指す会として始まりました。直後に東日本大震災があり、農家や野菜などの風評被害対策、復興支援としての取り組みを行いました。情報発信や収穫体験と試食イベントの開催。福食だよりの制作等。約5年間ほどの連携取り組みでした。
 
2015年2月には、これまでの取り組みが評価され、東北農政局主催の食育活動コンクールで東北農政局長賞をいただきました。詳しくはこちらへ
 
2015年頃からは収穫体験イベントを主な取り組みとしています。野菜や田植えなど。野菜づくりを学ぶ月イチ野菜塾の開催。その後、遊休畑を借りての野菜づくりと収穫体験イベントの開催。
 
2017年頃からは、いわき在来種大豆の「さと豆」をつかった味噌を農商工連携し、製造販売を行っています。現在はさと豆醤油も仕込み中。
 
2022年からは、遊休畑を返さなければならなくなり、生木葉ファームさんで畑を借り、ine農園を始めました。収穫体験用の畑づくりに取り組んでいます。広い畑なので、省力化とローコスト化かつ美味しい野菜づくりを目指し、不耕起栽培、無農薬・無肥料の畑づくりに取り組んでいます。